横須賀版 掲載号:2020年11月6日号 エリアトップへ

ピアニストで演奏会や楽曲作品の作編曲を手掛ける 内田 祥子(よしこ)さん 若宮台在住

掲載号:2020年11月6日号

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楽曲の魅力、譜面に乗せ

 ○…コロナ禍でオンラインの活動が多くなっていた7月、よこすかの音楽家を支援する会(YMSA)から「リサイタルを」と声をかけられた。作編曲家は言わばステージの裏方。「自分ならどんなことができるか」と思い巡らせた。自身が関わった想いのあふれる作品で集大成を彩る。

 ○…音楽教室の発表会を見てピアノを始め、高校の先輩でもある加羽沢美濃さんに作曲の手ほどきを受けた。「和音の響きや表現が見惚れるほど好きで」と追いかけるように東京藝術大学へ。仲間と演奏する際、楽器の種類や人数に合わせて編曲を手掛けるようになっていた。卒業後は、ミュージカル音楽のアシスタントなどを担当し、オーケストラの転調譜面なども任されるように。「一流の演奏家との仕事はスケールの大きさに圧倒されたが、貴重な経験ばかりだった」

 ○…編曲するのは管弦楽や吹奏楽、ポップスまで多様。依頼を受けると「原曲を好きになるまで聴き込んで魅力を分析する」。演奏する人の特徴も想像しながら「当て書き」することも多く、自分が関わるステージであれば、「全体の構成を考えるプロデューサーのような立場」で演奏家の良さを最大限に引き出しながら、楽曲を”デザイン”。年間で手掛ける作品は200曲を超える。

 ○…小学2年生の息子の子育てとの両立は、時間との戦い。寝静まった後、集中してパソコンに向かいながら作業することも。子連れコンサートの企画でYMSAに出会ったのが2年前。すぐに依頼されたのが新年のステージでの編曲だった。「まさに得意としていること」と地元での活動が増えた。初のリサイタルに選んだキーワードは「故郷」。ふるさと横須賀の音楽シーンを、編曲の力で盛り上げていく。

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