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国際医療福祉大の新校舎オープン 旧城内高校跡地で新たな歴史の幕開け
旧小田原城内高校跡地に、国際医療福祉大学の小田原キャンパス城内校舎がオープン。4月5日には、小田原保健医療学部・大学院の入学式が体育館で行われ、新たな歴史がスタートした。
5日に晴れて入学式を迎えたのは、理学療法・作業療法・看護の3学科173人と大学院生22人。式には、加藤憲一市長や地元選出の守屋輝彦県議、小澤良央県議ら多くの来賓が訪れ、門出を祝った。新入生代表の早川佳那子さん(18)は、「これからの4年間、同じ夢を持った多くの仲間たちと、人生の夢を実現すべく勉学に励む」と誓いの言葉を述べた。
入学式後には城内校舎記念式典が行われ、黒岩祐治県知事も駆けつけた。新校舎を見学した黒岩知事は、「(校舎からは)お城や海、桜といったすばらしい景色を望むことができる。最高の教育環境」と目を丸くした。
校舎新築、体育館クラブハウスは改修
城内校舎は、1年2カ月かけて市内久野の瀬戸建設(株)が手がけた。
3階建ての校舎部分は新たに建築。講義室をはじめ、生理学・解剖学の実習室、研究室が入り、学生たちが将来を切り拓くべく学業に励んでいく。屋上には展望デッキを設置。相模湾や真鶴半島を一望することができ、格好のリフレッシュ空間となりそうだ。
かつて高校生が使っていた思い出の場所も残った。体育館とクラブハウスは、城内高校時代の建物を耐震改修。2階建ての体育館の1階には食堂を新設。学校関係者のみならず、地元の人も食事を楽しむことができそうだ。
高校時代の記憶も継承
敷地内には、四季折々の花が咲くよう同社が植栽計画を立てた。城内高のときに植わっていた桜はそのまま残り、今年の入学式にも開花。再び学生たちを歓迎した。年間通してツツジや梅なども花を咲かせ、見るものを癒してくれそうだ。キャンパス中央にはイベント広場。学生の交流の場として、学祭での活用など多目的な利用が期待される。
新校舎は1年生がメーンで利用するが、2〜4年生も授業のほかに体育館や食堂などで訪れる。さらには、地域の人々が足を運ぶこともあるだろう。城内高卒業生も。『新たなる歴史の再構築』をコンセプトにした高校跡地の新拠点で、再び記憶が紡がれていく。
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