市内在住大学生ら 若者の政治への関心喚起 市長選に向けHP公開へ

社会

掲載号:2020年5月2日号

  • LINE
  • hatena
能條桃子さん(左)と小林瑞歩さん 本人提供
能條桃子さん(左)と小林瑞歩さん 本人提供

 自分たちで作成するホームページ(HP)を通じて小田原市長選(5月17日投開票)への関心を喚起し、特に若い世代の投票率アップにつなげようというプロジェクト「VOTE FOR ODAWARA」を2人の大学生が進めている。取り組んでいるのは小田原市に暮らす小林瑞歩さん(21・早稲田大4年)と、平塚市在住の能條桃子さん(22・慶応義塾大4年)だ。

 2人は同市長選に立候補を予定している守屋輝彦氏を4月27日に、加藤憲一氏を29日にそれぞれビデオ電話でインタビューした。HPは5月9日(日)公開予定で、両者の政策のほか、期日前投票の方法や場所などをまとめて紹介するとしている。

 きっかけは、2人が欧州留学で目の当たりにした選挙の状況だった。小林さんは2018年8月から約10カ月間スウェーデンに、能條さんは19年3月から約6カ月間デンマークに留学。2人の滞在中、両国で国政選挙が実施された際、全体の投票率だけでなく、若者世代の投票率も80%を超えていた。一方、日本での投票率は低調で、昨年7月の参院選を見ると、20代が30・96%、全年代を通じた投票率も48・80%にとどまっている(総務省調べ)。

 「日本人の政治への関心の低さに危機感を持った」と話す小林さん。昨年6月に帰国後、能條さんから5月に小田原市長選が行われることを聞き、「投票を通じて自分の意見を表すことの大切さを伝え、特に若者の関心を高めたい」と3月、同プロジェクトを2人で立ち上げた。

 能條さんは「今回の新型コロナウイルスの影響で、より一層私たちの生活と政治が密接だと感じた人は多いと思う」、小林さんは「このプロジェクトが、一人でも多くの人にとって市長選や小田原市の未来について考えるきっかけになれば」と語った。

 2人が作る特設HPは【URL】https://voteforodawara.studio.designで閲覧できる。
 

小田原・箱根・湯河原・真鶴版のローカルニュース最新6

スポーツ功労者に栄誉

小田原市体協

スポーツ功労者に栄誉 スポーツ

14人3団体を表彰

1月23日号

春を迎える準備、着々と

春を迎える準備、着々と 文化

箱根湿生花園で火入れ

1月23日号

2月7日まで臨時休館

生命の星・地球博物館

2月7日まで臨時休館 教育

HPでは展示紹介も

1月23日号

「感染症対策に役立てて」

ヒルトン小田原

「感染症対策に役立てて」 社会

市内教育機関に機器寄贈

1月23日号

新年会

新年会 社会

1月23日号

ロウバイとコウバイ競演

ご近所情報!南足柄市編

ロウバイとコウバイ競演 社会

1月23日号

あっとほーむデスク

  • 9月19日0:00更新

  • 11月2日0:00更新

  • 11月17日0:00更新

小田原・箱根・湯河原・真鶴版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2021年1月23日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク