11月12日の真鶴町長選で当選した小林伸行真鶴町長が11月30日、町議会 12月定例会本会議の冒頭で所信表明を行った。
二元代表制については「町役場のトップとして執行を担う町長よりも、それを監督する町民代表の議会のほうが、明らかに上」との考えを示した。また「特定の派閥や特定の主義主張に偏ることなく、町民みんなのための町長になることをお約束致します」とあらためてフラットな姿勢を強調した。
町長としての在り方として、町役場の立て直しと政策反映といった実務に専念する「タウンマネージャーとしてのファシリテーター型リーダー」を目指すとし、名誉職としての「メイヤー」の役割について、各種式典での祝辞など儀礼的な職務は議長に任せる方針を掲げた。また、組織マネジメントに長けた副町長の早期選任、DX・デジタルを使った業務革新等のため任期付職員を積極的に採用していくことにも言及した。
町政運営に関しては3つの基本姿勢を「オープン(ひらかれた町)」、「クリーン(すっきりした町)」、「スマート(べんりな町)」とし、広域連携、公民連携、町民連携で取り組んでいくという。「他の市町村や県と協力し事業を行うことで、費用を抑えつつ町民サービスを向上させていきたい」とし、互いに利益のある最適なパートナシップを再構築していく考え。また、「ケープ真鶴」「お林展望公園」等については早期にサウンディング型市場調査を導入し、民間資金と民間活力を取り入れていくという。
任期の前半を「地固めの2年」、後半を「攻めの2年」と位置づけ、「具体的な成果については任期の後半で形にしていく想定」とした。3カ月ごとに進捗報告を行い、町民から直接意見を聞く場も設けていく予定だという。「よりよい真鶴づくりのために、一緒に知恵を絞り、汗をかいて頂きたい」と議会と町民に呼び掛けた。
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