小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2024年1月1日
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霧が立ち込める芦ノ湖で神事を執り行う小澤宮司
芦之湖漁業協同組合（福井達也代表理事組合長）が昨年12月15日、芦ノ湖で「水恩感謝祭」を行い、組合員らは一年の自然の恩恵に感謝を示した。箱根神社の小澤修二宮司が祭事と、ヒメマスの稚魚を放流する「放生会」を執り行った。
禁漁となる12月15日に毎年行っている行事で、福井組合長は「漁をしたり、釣りを楽しんだり、湖や魚から日頃恩恵を受けている。その感謝を表せたら」と話した。
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