任期満了に伴う小田原市長選挙(5月12日(日)告示、19日(日)投開票)の立候補予定者事前説明会が3月12日、小田原市役所内で行われた。
この日は前市長の加藤憲一氏(59)と、現職で2期目を目指す守屋輝彦氏(57)の2陣営が出席した(表明順)。
会場では選挙管理委員会、小田原警察署、市内郵便局の担当者から、告示日に行う立候補の届け出や選挙運動費用の公費負担、選挙運動の方法や注意点などが説明された。事前説明会に出席しなくても立候補できるが、現時点で2氏のほかに表立って市長選への意欲を示す人の声は聞かれず、このまま一騎打ちとなる公算が高い。
前回の同市長選(2020年)投票率は46・79%。両者の激戦(結果544票差)により前回選挙よりも投票率が5ポイント上昇した。小田原市の有権者数は24年3月1日時点で15万9815人(男性7万7373人、女性8万2442人)。(3月13日起稿)
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