街かどでのライブも魅力（過去の開催時のようす）
ハマの秋の風物詩「横濱ジャズプロムナード２０１７」が10月７日（土）・８日（日）の２日間開催される。開催25回目となる今年は、折しもジャズのレコードが初めて録音されてから１００年。一流奏者らのステージとともに、節目を振り返るイベントも用意されている。
「街全体をステージに」を合言葉に１９９３年に始まったジャズプロムナード。横浜臨海エリアを中心に全54会場で演奏が行われる。
今年１００周年を迎えた横浜市開港記念会館をはじめ、ランドマークホールのほか、「ジャズ喫茶ちぐさ」「横濱エアジン」といったジャズクラブも会場に。イセザキ・モールや横浜駅前などの街なかでは、アマチュアバンドによる「街角ライブ」も実施される。
出演者はプロ・アマ含め約３０００人。西区在住で日本を代表するトランぺッター・村田浩さん＝人物風土記で紹介＝率いる「ＴＨＥ ＢＯＰ（バップ） ＢＡＮＤ」など横浜ゆかりの演奏者も多数出演する。
25回記念の特別企画も。「クイーンズスクエア横浜アット！」２階のイベントスペースでは、過去25回のポスター展を10月３日（火）から８日まで開催。横浜で活動するロコサトシさんが手掛けた歴代作品などが見られる。開港記念会館では誕生から１００年を迎えたジャズレコードの歴史を振り返るジャケット展を10月７日・８日に開催。往年の名盤などが展示される予定だ。
イベント全体の詳細は実行委員会【電話】０４５・２１１・１５１０へ。
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