県麺業組合伊勢佐木支部 「そばファン増やしたい」 26店参加で賞金付ラリー
中区内26のそば店が加盟する神奈川県麺類生活衛生同業組合伊勢佐木支部(大林正行支部長)は今月から、加盟店を巡ると賞金が当たる「そばストリートラリー」をスタートさせた。関係者は「そばの美味しさを多くの人に知ってもらいたい」と意気込んでいる。
同組合の発足50周年を機に企画されたこのイベント。同支部の広報を担当する須賀登司さんは「女性をはじめ、これまでそばに縁がなかった人にもぜひ楽しんでほしい」と話す。
来年3月31日までの期間中に加盟店で飲食をすると「ガイドブック」にスタンプをもらうことができ、全店舗を巡った人の中から抽選で10人に1万円が、15店を巡った20人に5千円が、10店を巡った50人に2千円が当たる。
「そばはダシ、コシ、茹でなど様々な要素で味が全く異なります。この機会にお店それぞれの味を食べ比べて、そばの美味しさを知ってもらえれば」と須賀さん。より多くのお店を巡れるようにと期間を半年としたほか、スタートの時期も新そばが登場するこの時期に合わせた。またガイドブックは持ち運びがしやすいパスポートサイズにするなどの工夫で「そばファン」の増加を狙う。
ガイドブックは1万部が発行され、現在加盟店舗で配布している。問い合わせは同支部【電話】045・263・1531まで。
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