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中区・西区版 公開:2011年10月27日 エリアトップへ

西区高島・平沼エリア 「裏横浜の魅力知って」 16店参加し飲食ラリー

公開:2011年10月27日

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参加店の一つ「CRu」の村田育三マネージャー。店頭には「バス停」と「縁台」が設置されている
参加店の一つ「CRu」の村田育三マネージャー。店頭には「バス停」と「縁台」が設置されている

 個性的な飲食店が軒を連ね「裏横浜」の愛称で注目を集める西区平沼・高島エリア。これら飲食店を巡ってもらうことで、同地区の魅力をより知ってもらおうというラリーイベントが、11月1日からスタートする。

11月1日スタート

 「urayokonet-地域をつなぐ裏横浜バスプロジェクト-」と名づけられたこのイベント。ドリンクボトルをイメージしたスタンプラリーシートを500円で購入し、参加する16店に持参すると、ビールか店舗のおすすめドリンクが1杯サービスされる(1オーダー以上が必要)。

 期間は11月1日(火)から12月30日(金)まで。ラリーシートは現在、参加16店舗で販売されているほか、11月1日(火)、2日(水)の2日間、横浜中央郵便局前の特設ブースでシートの販売と記念イベントを実施する。また11月3日(木)から5日(土)の3日間はクリエイティブデザインセンター(高島2-11-2スカイメナー横浜2階)でもシートを販売する。

クリエイターが企画

 同イベントを企画したのは、西区高島に事務所を置き、企業のCI(コーポレートアイデンティティ)構築やHP制作などを手がける「(株)セルディビジョン」。同社の岩谷真史さんは「横浜で活動するクリエーターとして、地域の活性化に貢献したいと考えていた」ときっかけを話す。

 「裏横の魅力」を考えた時、個性的な飲食店が多いことに注目。多くの人が飲食店を巡りやすい仕組みを作ることで、地域の魅力を知ってもらおうとイベントを考え、横浜市からマザーポートエリア活性化推進事業の認定を受けることで実現にこぎつけた。

 参加店の店頭には、目印としてバス亭と縁台が設置されているが、これは参加者をバス、店舗をバス停に見立て、まちに関わる人同士の交流を促す狙いをカタチにしたもの。「魅力的なお店はあっても店同士のつながり自体は強くない。それらをつなぐことで、裏横ならではの文化が生まれるきっかけにできれば」と岩谷さんは話す。

 イベントの詳細はホームページwww.urayoko.net、ツイッター(@urayokonet)で。問い合わせは同社【電話】045・548・6861へ。
 

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