『せいじのみかた』VOL.64 企画・制作/維新の党 『討論』思いの丈をハッキリと! 神奈川県議会議員 飯田満(維新の党)
維新の党を代表して、諸議案、所管常任委員会等、審議並びに審査結果も踏まえ討論を行いました。今回はそこで県に訴えた内容を紹介します。
【札掛森の家条例廃止】
同施設は、県民が森林に対する理解を深め、県民参加による森林の育成活動を推進するための施設として開設し、24年に渡り委託又は指定管理で運営をおこなって来た。今般、条例上の目的によるその役割を終えたと判断し、来年度からは、県施設としながらも民間団体等へ無償貸付をおこなうという内容。県施設として、県民の血税を限りなく抑制するための手段として、有償貸付を提案してきたが、まずは緊急財政対策の趣旨にも鑑み、大幅な支出削減効果もあることから本条例の廃止については賛同する。
【スポーツ局設置】
幾度となく「スポーツ行政の一元化体制」の議論を交わし、ようやく「スポーツ局」の設置となった。
新設される「スポーツ局」には、高齢者、障害者スポーツ、2019年ラグビーW杯や20年東京五輪を一元的に担うことは本県のスポーツ振興の観点からも有益だ。しかし、兼ねてから「『スポーツ競技』と『スポーツ施設』は一体的で考えるべき」と発言して来た。都市公園内にあるスポーツ施設など、競技と施設が一元的な組織体制の中で、執行されることを強く求める。
今後も県に対して県民の皆さんの思いをハッキリと伝えてまいります。ご意見などを気軽にお寄せ下さい。
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4月26日
4月19日