地域課題解決する新組織 フューチャーセンター開設
市民や行政、企業、大学、町内会、NPO組織など地域を構成するさまざまな個人や団体をつなぐことで、これまでの方法では解決できない地域の課題を改めて考え、解決の糸口を探ろうとフューチャーセンター「対話の場」が町田市内での設立に向け活動を開始した。
フューチャーセンターは異なる組織や個人が利害関係なく集まり、従来の考え方、組織では解決することが難しい地域の課題を解決しようとする組織で、世界中で開設されている。
「対話の場」は町田市を拠点に、地域の課題を考え、実現していく場を創出し、地域の多様な市民の知を活用して、地域の課題解決に寄与するプラットホーム機能の活動を目指すという。
発起人代表の清原理さん(オフィス・コレカラ代表)は「地域活動の場である『まちカフェ』や『まちプロ』など町田市内での市民創発の場づくりに関わってきましたが、より多様な市民のつながりの場を創出するために『フューチャーセンター・対話の場』を始めることになりました」と話す。
プレイベント
「対話の場」準備会プレイベントを9月26日(木)にカンガルーズカフェ(町田市森野1の30の9)で開催(午後6時30分〜9時30分)。当日は「対話の場」についての説明のほか、その可能性などについて話す。また地域を考えるワークショップも予定。定員15人。問合せはEメールで(lee.kiyohara@gmail.com)。
「今後は市内を中心に数カ所で開催したいと思います。『市内でこんなことしたい』『町田大好き』と思っている方、ぜひ参加して下さい」と清原氏。
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