町田市内で初のラグビートップリーグの試合が、12月28日(日)に町田市立陸上競技場で行われる。町田市をホームチームとして活躍するキヤノン・イーグルスが東芝ブレイブルーパスを迎える(午後1時キックオフ)。
キヤノン・イーグルスは現在、日本ラグビーの中で最高のカテゴリー「トップリーグ」で活躍。町田市小野路町にあるキヤノンスポーツパークを練習場にしている。
試合まで10日後にせまった18日、永友洋司監督や佐藤一弥GM、選手らが参加し、町田駅前や鶴川駅前などで歩行者にチラシを配り、観戦を呼び掛けた。
選手らは朝7時から、3エリアに分かれ、呼び掛け開始。多くの人がチラシを受け取り、選手らは「ラグビー人気の高い地域だと思いました。びっくりしています。多くの人に試合当日もぜひ観に来てほしい」と話していた。
その後、石阪丈一町田市長を表敬訪問し、石阪市長は「ぜひ勝って、市内初の試合に花を添えてほしい」と要望、永友監督も「勝つことが一番大切。全力を尽くしたい」と答えていた。
親子で楽しむイベントも
試合当日は、午前10時から開場で大道芸や模擬店、ケータリングカーなどが並ぶ「ラグビー歳の市」が行われる。また桜美林大学ソングリーディング部「CREAM」や、キヤノンチアリーディングも参加する。
チケットは一般前売り1350円(当日1600円)、子ども300円(同500円)で販売中。購入は、チケットぴあ及びコンビニエンスストアで。
「ラグビーの迫力を間近で観戦できるチャンスです。ぜひ応援にきてください」と町田市ラグビーフットボール協会。上位に食い込むためには、どうしても勝ちたい試合。
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