国内や世界を舞台に活躍する町田市にゆかりのあるアスリートたちを讃え応援するイベント「スポーツアワードまちだ」(Spоrtsまちだホームタウン協議会・町田市主催)の表彰式が3日、町田市庁舎2階で行われた。
今年で7回目となる同イベント。今回は関係者だけが参集しての開催となった。自薦他薦問わず71組の個人・団体がエントリーし、その中から、グランプリなどが選ばれた。
今年の表彰は8人と2団体。グランプリには、玉川学園ダンスドリルチーム「ジュリアス」が輝いた。チアの本場アメリカで最高レベルの大会NCA/NDSカレッジアトゥチアーアンドダンスチャンピオンシップ2016でのチームパフォーマンスディビジョン2で優勝したことなどが評価された。準グランプリには首都大学野球1部リーグ秋季大会で初優勝した「桜美林大学硬式野球部」。
ベストホープ賞は、全日本BMX選手権大会ボーイズ9〜10歳クラスで優勝した岸龍之介さん、全日本体操選手権大会で団体6位など活躍中の畠田千愛さん、そして全日本小中学生アーチェリー選手権大会小学生リカーブ部門で優勝した宮本和秀さんが選ばれた。
ベストパフォーマンス賞はジャパントロフィーショートトラックスピードスケート選手権大会1500mで1位になり、総合でも優勝した岩佐暖さん、全日本トライアスロン皆生(かいけ)大会で優勝した佐相宏明さんが選ばれた。
ベストインパクト賞は、世界マスターズ陸上競技選手権大会女子70歳で800m2位、1500m2位など素晴らしい成績を残した松田瑞江さん。
アクティブシニア賞は2016マスターズワールドカップウェイトリフティング東京大会で金メダルに輝いた水村春生さん。
市長特別賞はリオ五輪陸上女子1万mで20位だった関根花観さんが選ばれた。
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