西湘ソフト 男女で全国へ 男子大会は初の地元開催
市内の小学生ソフトボールチームから選ばれた選手で構成されるチーム「西湘」が男女ともに県予選で準優勝し、全国大会への切符を手に入れた。男子の全国大会は初めて小田原で開催される。
優勝するためのチーム
初の地元開催の男子大会は、28日(土)から31日(火)まで酒匂川スポーツ広場で熱戦が繰り広げられる。
西湘の男子チームは15人全てが小学6年生。主将を務める庄末(しょうすえ)開(かい)くん(酒匂小)は「全国で優勝するために結成されたチーム。悔いのないプレーをしたい」と気合満点。また小林義忠監督は「選手だけでなく、父兄の応援体制までしっかりしている。チーム力で勝負。一戦一戦大事に、今までやってきた事を試合で出し切って全力プレーをしてほしい」とコメントした。
思いきりのいいプレーで勝利を
小学2〜6年生で構成される西湘女子。県予選では、春の関東大会で優勝した実績を持つ横須賀女子と2回戦で対戦。強豪相手に延長までもつれ込むが時間内に決着はつかず、規定の抽選で勝利をつかむ。勢いに乗り準優勝し、全国大会への切符を手にした。全国大会は8月2日(木)から5日(日)に宮崎県で行われる。
主将を務める森衣蕗(いぶき)さん(富水小)は「チームをまとめて勝てるよう頑張りたい」とコメント。佐藤祥生監督は「思いきりのいいプレーで楽しんで、一つでも多く勝たせてやりたい」と話した。
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