ゆく年2013 変わりゆく街の景色 ベルジュ閉館、アマゾン稼働
参議院議員選挙による衆参のねじれ解消や東京五輪開催決定、伊豆大島の災害など悲喜こもごもの2013年も、残すところあと4日。小田原の動向を追い続けた本紙では、激動の1年を振り返った。
加藤憲一市長が重要案件に掲げる3大事業が、大きく前進。2月には「地下街再生」の実施計画案がまとまり、12月議会で工事契約の締結が承認され来秋の開業を目指す。「芸術文化創造センター(市民ホール)の建設」は、設計者に都内の(株)新居千秋都市建築設計が決定(3月)。2016年度のオープンへ、市民説明会も始まった。「お城通り再開発」は8月に基本方針が固まり、9月に駐車場の文化財調査に着手した。
7月の参院選では、地元出身のみんなの党・井上義行氏(50)が初当選を果たした。
扇町に建設していたインターネット通販大手・アマゾンの物流センターが今年9月、ついに本格稼働。国内9カ所目の小田原の施設は日本最大で、1000人規模の雇用創出など地域経済発展への期待が寄せられる。
市内の商業施設を見渡すと、今年は変動の1年だったと言えるだろう。市内初のデパート・ベルジュが3月末に閉店。11月から解体に向けた工事が始まり、50年以上営業してきた小田原駅東口のシンボルが来年に姿を消す。ロビンソンは西武小田原店へ名称変更(3月)。更地だった久野のJT跡地は入札の結果、イオンタウン(株)が取得(8月)し、2年後の開業を予定する。
スポーツでは、若い力が躍動。相洋高校陸上部2年の古谷拓夢君は、ハードル競技で高校3大大会においてすべて全国制覇。日本代表として8月のアジアユース大会でも頂点に立った。
地元の井上氏参院選初当選
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神奈川県警察官友の会社会全体の犯罪防止や治安維持に寄与し、民間の力を合わせて警察官を支援 |
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