国内最大のスポーツの祭典である「第71回国民体育大会」が10月1日(土)、岩手県を会場に幕を開ける。小田原からは出身・在学・在勤を含め総勢12人がエントリー。神奈川選手団の一員として戦いに挑む。
7日(金)から始まる陸上競技には、リオデジャネイロ五輪に出場した国府津出身・松下祐樹さん(25・ミズノ)が、成年男子400mハードルで登場。2020年の東京五輪に向けて再出発を切った松下さんは、「国体が今シーズン最後の試合。来シーズンにつながるいいレースをしたい」と話し、自己ベスト(49秒10)を上回る48秒台を視野に捉える。
相洋高3年時にインターハイを制した成年女子100mの蔭山愛さん(26・小田原市役所)は、今回がラストラン。「苦しくてやめたいときもあったが、好きで続けてきた。チームにプラスになる働きをしたい」と、今大会への想いはひとしお。また、相洋高からは、今年のインターハイで日本一に輝いた青木りんさんと、同5位の中机陽彦君(ともに3年)が、それぞれ少年女子A、男子Aの400mに臨む。2年連続出場の2人は優勝を目標に、「神奈川チームのためにがんばりたい」(青木さん)、「県記録更新を狙いたい」(中机君)と語る。
新顔、ベテラン一致団結
2日(日)からのソフトテニス少年女子には、桒野未来さん(小田原高2年)がシングルスで初出場。「テッペン取る」のテニスチームの意気込みは、仲間の応援があったからこそ。「試合は一人だけれど一人で戦っている感覚はない。シングル1本取ってきます」と話した。
ソフトボールも2日にスタート。少年男子に、中戸川泰雅(たいが)君(相洋高3年)が初めて選ばれた。捕手や指名打者として1番打者での起用が予想される中戸川君は、「どんな形でも出塁したい。3年間の集大成なので、優勝を狙いたい」と鼻息は荒い。
中村原在住の多田信吾さん(51・県クレー射撃協会)は、8日(土)からのクレー射撃トラップに出場。国体は16回目で、初出場時に優勝した経験もある。「国内最大級の試合。出るからには皆で力を合わせ神奈川の総合優勝を目指す。個人でも満点に近い射撃をしますよ」と闘志をみなぎらせる。
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