都筑中央公園(茅ヶ崎中央57-8)の円形広場で5月19日(土)、20日(日)、バラまつりが開催される。会場となる広場の花壇には、都筑区の名を冠したバラ「ローザ・つづきく」が主に植えられている。
今年で第8回を数えるバラまつり。ローザ・つづきくが見ごろを迎えるこの時季に、コンサートなどのイベントとともにバラの鑑賞を楽しもうと毎年開催されている。
ローザ・つづきくが誕生したのは、バラ園で知られるフランスのオービニエ・スール・レイヨン。この街は都筑区と住民同士のつながりがあり、2000年、この交流の記念としてバラの新品種にローザ・つづきくと名付けられた。ローザ・つづきくの苗約200株が都筑中央公園の円形広場に植えられたのは2004年。その翌年からバラまつりが開催され、区民に広く親しまれることとなった。
また、2009年には横浜開港150周年を記念する新種のバラ・はまみらいが約10株加わった。これは明るいサーモンピンクの花。円形広場を取り巻く花壇北側の端に植えられており、バラまつりではローザ・つづきくとともに見ることができる。
音楽との”共演”も
バラまつりを主催するのは、同公園内の自然体験施設などを管理するNPO法人都筑里山倶楽部(長沼義雄理事長)。19日は、会場でカップケーキやワインなどの飲食物が販売される。時間は午前10時から午後3時。
また、20日は午前10時から餅つきなどが開催。午後12時半から2時半はコンサートが行われ、音楽とともにバラを楽しめる。
問合せは、同倶楽部【電話】045・941・0987まで。
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