つづきっこまつり 子どもたち主導で企画 収益金は被災地、WFPへ
都筑区総合庁舎の1階区民ホールなどで6月24日(日)に開催されるつづきっこまつり。”子どもの・子どもによる・子どものためのおまつり”をコンセプトに、皆が楽しめる企画の準備を進めている。
主催はこどもたちだけで組織されるこども企画委員会(宮杉真帆代表、澁谷瑞穂代表)と、サポートを目的に大人で形成されるつづきっこまつり運営委員会(平野実代表)。模擬店などもあり、収益金は東日本大震災の被災地や、WFP(国連世界食糧計画)に寄付される。
17回目を迎える今年のテーマは”笑い”。「寄付を通して笑顔を届けたい。まつりに来てくれた人たちも笑顔にできたら」と話すのは宮杉代表。テーマにちなんで、子どもたちによるコントやお笑い芸人「わらふぢなるお」を招いてのパフォーマンスも行われる。
お笑い芸人も
はじめは「被災地出身のお笑い芸人、サンドウィッチマンを呼びたい」という企画委員会の希望から始まり、所属事務所に手紙を送った。多忙を極めるお笑いコンビを呼ぶことはできなかったが、後輩の「わらふぢなるお」を招くことができた。その後も実際に歌舞伎町で行われたお笑いライブにも足を運び、直接の触れ合いを大切にした。当日はサンドウィッチマンのコメントも読まれる予定。「子どもたちの強い気持ちに大人が動いてくれたんだと思います」と運営委員会の早川雅子副代表。
また模擬店では企画委員会のアイデアから作り上げた「色が変わるジュース」など、様々な企画も登場。10時30分から販売が開始。子どもたちによるコント、お笑い芸人のパフォーマンスは午後1時30分から受け付け開始。問い合わせは運営委員会の鶴さん【電話】045・931・3144まで。
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