大塚・歳勝土遺跡公園や民家園を舞台に、趣向を凝らした催しを展開する「都筑遺跡公園・民家園アート月間」が10月28日(日)〜11月4日(日)までの前期と、11月18日(日)〜12月2日(日)までの後期に分け、開催される。横浜市歴史博物館・NPO法人都筑民家園管理運営委員会主催。
2006年からこれまで6回にわたり開催してきた都筑アートプロジェクト。普段触れる機会の少ない現代アートと、区内を代表する名所である遺跡公園、民家園をマッチングさせたイベントとして毎年行われてきた。
今年は現代アートの展示を前倒しし、センター北駅構内グリーンライン高架下を会場にアートプロジェクト(〜10月28日まで)を、そして”アート月間”として、市民参加型のコミュニティアートイベントを実施することになった。
”アート月間”は前・後期合わせて19の催し、ワークショップを行う。今年2月から主催メンバーらがプロジェクトを進め、「アートの間口を広げ、子どもも大人も楽しめるイベントに」と企画を練ってきた。
「都筑区の財産である遺跡公園と民家園をたくさんの人に知って、楽しんで頂きたい。アートと文化遺産の魅力を感じるきっかけづくりになればと思います」と同運営委員会の岡本みどり事務局長。期間中は、11月3日(土)に開催される都筑区民まつりとの連携企画として、花と鉄楽器「波紋音(はもん)」のコラボパフォーマンス(要予約)なども行われる。
会場へはセンター北駅徒歩10分。イベントの詳細・問い合わせは【電話】045・594・1723民家園(【URL】http://tminkaen.org/)。
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