本場ドイツのクリスマスを再現した「ドイツクリスマスマーケットin都筑」が12月6日(土)から23日(火)までの18日間、センター北駅前の芝生広場で行われる。今年は区制20周年を冠し、区内在住のプロレスラー、蝶野正洋さんもイベントに初参加するなど、さらなる盛り上がりをみせそうだ。
都筑区には6社のドイツ系企業が立地するほか、東京横浜独逸学園(茅ケ崎南)があることから、地域振興と交流促進などを目的に2012年から同イベントがスタート。1年目は2日間のみだったが、昨年から約20日間にわたるロングランで実施。また、より本場の雰囲気を演出しようと、本格的なヒュッテ(山小屋風の店舗)が軒を連ね、ドイツビールやホットワイン、ドイツ料理、クリスマスグッズなども売られる。
今年は、区制20周年の関連イベントとしても位置付けられ、プロレスデビュー30周年を迎えた蝶野正洋さんも特別参加。蝶野さんは、区内在住で夫人もドイツ人。初日の6日(土)、13日(土)、23日(祝)に出演する。また6日の開会式は正午からで、オープニングステージでは、東京横浜独逸学園の児童と茅ケ崎中学校合唱部によるコーラスも予定されている。
主催する都筑・ドイツ交流イベント実行委員会の皆川健一委員長は「今年で3回目となりセンター北の冬のイベントとして定着してきました。ドイツの方も協力してくれ、外国に来たような一味違う雰囲気が味わえると思います」と来場を呼びかける。
開催時間は午前10時から午後7時まで、土曜と22日(月)は午後8時までとなっている。問い合わせは同実行委員会事務局(都筑区地域振興課内)【電話】045・948・2234。
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