横浜市歯科保健医療センター
障害者診療「限界近い」
二次機関拡充求める声も
4月25日
区内で活動する100人の話をきっかけに参加者同士がゆるやかにつながることを目的にしたコミュニティ活動「横浜都筑区100人カイギ」が、4日に行われた回でゲスト数100人を達成し、フィナーレを迎えた。
100人カイギとは地域で活動をしている人をゲストに招き、参加者同士で緩い繋がりをつくるコミュニティ活動。登壇したゲストの総数が100人に達したら解散するもので全国各地で開催されている。
都筑区では昨年2月からスタート。およそ月1度のペースでオンライン開催を続け、累計参加者は583人に及ぶ。
発起人となったのは区内在住の大川美里さんと宮崎真理子さん。「コロナ禍で在宅勤務になった時に近所のことを全然知らない自分、友達もいない自分に気づいた」と話す宮崎さん。「何かできないか」と探すうちにたどり着いたのが100人カイギという仕組みだったという。
最終回となったこの日はまちなかbizつづき(中川中央)を会場に初の現地開催とあり、対面で会えたことに喜び合う参加者も見られた。小学校教諭やアーティスト、地元企業の代表らがゲストとして登壇し、小学生の漫才実演や影絵パフォーマンスなどが行われると、会場は更に盛り上がりを見せていた。
「ほぼ毎月開催してきたので達成感でいっぱい」と喜びを語る宮崎さん。「身近に多様でユニークな生き方をしている人が沢山いることが分かった。100人カイギは終わりがあるルールですが、終わりがあるからこそやり切れました」と振り返った。
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