センター北エリアの商業振興会や大型商業施設などで構成される「センター北賑わい創出検討会」で9月7日(金)・8日(土)(雨天時は9日(日)に順延)、「オープンテラス社会実験」を開催。駅前の回遊性向上を目的に試行される。
センター北賑わい創出検討会は、今年3月に発足した。声を掛けたのは、地域活性化支援を事業として手掛ける(株)横浜都市みらい(荏田東4の10の2)。メンバーには、センター北商業振興会や、ノースポート・モール、モザイクモール港北、Yotsubako、ショッピングタウンあいたいなどの大型商業施設、ペットエコ(ヨネヤマプランテイション)などの店舗、JA横浜などが名を連ねる。月に1回ほど集まり、初のイベントとしてオープンテラスを企画した。
同会が目指すのは、より多くの人が行き交う賑わいのある街づくり。(株)横浜都市みらいは、「現在も各商業施設には人が集まるが、ひとつの建物内で用を済ませてしまうことも多い。駅前空間に回遊性が生まれ、エリア全体を目的に遊びに来てくれる人が増えれば」と話す。
イベント会場は、ショッピングタウンあいたい西側(マクドナルド前)とYotsubako北側(アンティカジェラテリア前)。店舗前面の敷地と駅前の広場を有効活用し、広々とした街の雰囲気を楽しめる憩いの場をつくる。当日は、各会場3〜4セットずつのテーブルが並び、テイクアウトでの食事や休憩をする場所として誰でも利用できる。また、同じくセンター北駅近くにあるJA横浜都筑中川農産物直売所でも、野菜の直売など協賛イベントが同時開催される。
同会は今回の試みでアンケートを実施し、好評であればこれからも続けていく展望を描く。今後は他の活動も試みる予定で、一過性のイベントではなく、恒常的な魅力づくりを追求していきたい考えだ。
開催時間は午前10時から午後7時。問合せは、同会事務局【電話】045・943・2465、当日は【携帯電話】080・1220・2103まで。
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