薬物の防止訴える 横浜旭ライオンズクラブ
横浜旭ライオンズクラブ(松島信之会長)による「薬物乱用防止教室」が12月17日、市立南本宿小学校(藤本安光校長)で行われた。これはクラブで初めての取り組み。子どもたちに薬物使用の恐ろしさを知ってもらおうと、同校の6年生88人を対象に開かれた。
当日は同クラブ会員の小笠原政憲さんらが3クラスに分かれて講義。児童はDVDで薬物使用によって引き起こされる心身の障害などを学んだ後、講師から薬物乱用の社会的ダメージや、薬物依存の恐ろしさなどの説明を受けた。
小笠原さんは「一度だけでやめられると思ったら大間違い。薬物は体や脳にダメージを与えてしまう。誘惑に負けず、絶対に使用しないでほしい」と児童に強く訴えていた。
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