清掃などを通じて道路に愛着を持ってもらおうと、横浜市道路局が2001年に始めた制度「ハマロード・サポーター」。旭区で13番目の認定団体に、瀬谷区の横浜隼人中学・高等学校(鈴木紀代子校長=写真中央)が決まった。
これまで自治会や公園愛護会、老人会など12団体が認定されており、学校としては旭区初。同校では2000人超の生徒のうち、約7割が希望ヶ丘駅を通学に使用していることなどから加盟に至った。
6月17日には旭区長室で認定式が行われ、旭土木事務所(片桐晃所長)と同校の間で覚書が交わされた。メンバーの主な任務はごみ収集や雑草取りで、土木事務所からは掃除用具の提供やごみ処分などの協力が得られる。
鈴木校長は「希望が丘商店会をはじめ、地域にお世話になっている学校として継続していきたい」とコメント。濱陽太郎区長は「道路清掃が地元住民とのコミュニケーションのきっかけにもなる」と期待を込めた。
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