市立万騎が原中学校(永岡市郎校長)が、「平成23年度横浜市立中学校総合体育大会」で総合優勝した。同校の優勝は3年連続。
これは運動部の夏の大会を中心に各競技の順位を点数化し、合計得点で順位がつけられる。各学校の総合力が競われる大会だ。
同校は女子ソフトボール、男子バレーボール、卓球男女が2位、女子バレーボールが3位の成績を収め、総合優勝に輝いた。永岡校長は「生徒たちがひたむきに努力し、一生懸命部活に取り組んだ結果。保護者の方の理解も大きく、本当にありがたいこと」と話している。
11月9日には横浜文化体育館(中区)で閉会式が行われ、男子バレー部部長の片寄宏祐君と女子ソフト部部長の今井朝海さん(3年)が、生徒代表で挨拶。2人は「選手、後輩、先生、保護者など支えてくれた全ての方々への感謝を決して忘れない。先輩たちからのバトンを後輩に受け継ぎ、これからも努力を続け、人として少しずつ成長していきたい」と述べた。
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