勤続5年以上の教職員を表彰する横浜市幼稚園大会が6月20日、横浜文化体育館=中区=で開催された。
同大会は、公益社団法人横浜市幼稚園協会と市幼稚園父母の会連合会が主催しており、今年で49回目。
開会に先立ち、木元茂会長は、「公益社団法人として初の大会となった。幼保一体化はなくなりそうだが、50回以上に及んだ検討会議の意義は大きい。教育と保育は、すみ分けを図りつつ連携することが望ましい」とあいさつした。
当日は林文子市長や佐藤茂市会議長など、多くの来賓が招かれた。会場には教職員をはじめ、保護者や園児ら2534人(主催者発表)が駆け付け、壇上の受彰者358人に、盛大な拍手を贈った。
同協会旭支部の河原和雄支部長(学校法人河原学園理事長)は「『人をつくる』という、魅力あるこの仕事を勤続することは、大変素晴らしいこと。時代は移り変わるが、かわいい子どもたちのために、これからもがんばってもらいたい」とねぎらった。
旭区から17人表彰
区内からは17人の教員と職員が永年勤続表彰を受けた。受彰者は以下のとおり(敬称略・カッコ内は幼稚園名)。
▽【教員40年表彰】二宮房子(二俣川)▽【職員20年表彰】津国礼子(マリー)▽【教員15年表彰】吉田美帆(今宿)▽【教員10年表彰】▽須藤珠江(都岡)、中西孝子(鶴ヶ峯)▽【教員5年表彰】廣瀬さやか(あたご)、田中あずさ(今宿)、西澤紗有美(今宿)、廣澤美波(鶴ヶ峯)、小川布美子(まきが原)、金子恵(マリー)、工藤有希(マリー)、伊藤忍(八ッ橋)、松井麻衣子(八ッ橋)、中田郁恵(横浜三輪)、森崎里奈(横浜三輪)▽【職員5年表彰】荒本範子(都岡)
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