浴用椅子をつくる訓練生
建築工法の腕を競う「神奈川県職業訓練生技能競技大会」が12月１日、神奈川県立産業技術短期大学校＝中尾＝で行われた。大工や左官、鳶などの建設産業で働くメンバーからなる「神奈川県建設労働組合連合会」（内藤勝義会長）が主催。
神奈川県下の建築大工の認定職業訓練校（横浜、川崎、三浦、湘北）４校の生徒の技能向上を目的に開催されており、今回は52人が参加した。
初・中・上級の３部門に分かれ、初級は浴用椅子、中級は片方転び踏み台、上級は四方転び踏み台が課題。訓練生は真剣な表情で作業を進めていた。
大会上位者は以下の通り
【初級の部】【1】古越佳宏（横浜）【2】中村智成（横浜）【3】三浦和孝（横浜）【4】小園利生（横浜）【中級の部】【1】中野大樹（湘北）【2】鈴木賢司（横浜）【3】山田康一朗（湘北）【4】福田康輔（川崎）【上級の部】【1】金井亮（湘北）【2】柴田啓輔（湘北）【3】湯田宗憲（横浜）【4】大槻広一（湘北）【特別賞】又吉千里（横浜）
※敬称略、カッコは学校名
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