区内18地区対抗の「旭区大なわとび大会」が1月19日、旭スポーツセンターで行われた。10回目の節目を迎えた今年は、小学校低学年と高学年、混合の部に46チーム383人が参加した。
2連覇中の希望が丘南地区・高学年=写真=は、記録更新のプレッシャーがかかる中の競技に。昨年の2086回を塗り替えることはできなかったが、約20分間跳び続け、1465回を記録して3連覇を達成した。同地区の吉水智樹君(12)の父で、なわを回した健剛さん(48)は「特別な練習はなく、大会前の4日間だけ、毎朝15分ずつの練習をして臨んだ。低学年のころからの毎年の積み重ねが結果につながっているのでは」と振り返った。
低学年の部では希望が丘東が247回、混合の部では希望が丘南が636回で優勝を果たした。参加者は9コートに分かれ、声援や跳んだ回数を数える声が響き、会場は熱気に包まれた。
大会実行委員会の大野功委員長は「子どもたちの健康づくりや区内の地域間の連帯感のためにも、大会は役立っていると思う。毎年盛り上がっているし、親子で参加する貴重な場として今後も続けていきたい」と思いを語った。
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