今年で第14回となる「左近山三校駅伝大会」が2月16日、開催された。
左近山第一小学校、左近山第二小学校、左近山小高小学校の4年生から6年生までの児童が参加し、主催は3校のPTA。この3校は、再編統合により今年4月から一つの「左近山小学校」となるため、「三校駅伝」としては最後の合同大会となった。
今年は左近山第二小が当番校で、同校PTAが中心となり運営を担当。児童らは、男女、学年混合で4人一組のチームをつくり42チーム168人が参加した。左近山第二小での開会式のあと同校からスタートすると、3校を結ぶ全長約6・8Kmのコースを走り、たすきをつないだ。
左近山第二小PTAの久保埜(くぼの)雅之会長は「合同では最後の大会だったので、特に盛り上げようと準備してきた。三校駅伝は幕を閉じるが、来年度以降も左近山地域の子どもたちが楽しめるようなイベントを考えていきたい」と意気込みを話した。
大会の結果は、1位がスピードスター”優”(左近山第一小)、2位が小高スターピース(左近山小高小)、3位がぶっとび――(左近山第二小)だった。
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