恒例の若葉台夏まつりが7月27日、若葉台公園多目的広場などで開催された。同実行委員会(堀進実行委員長)主催。
33回を迎えた今年は自治会などの模擬店が並んだほか、若葉台と交流のある山梨県都留市と愛媛県西予市も出店。都留市は横浜市の水源の一つ、相模川の上流にあり、下流に位置する若葉台と昨年から交流している。模擬店では市内の湧水をくんだミネラルウォーターなどをPRしていた。同市の担当者は「花火大会も住民の募金で行うなど若葉台は住民自治が進んでいる。見習うべき部分が多い」と感心した様子だった。
やぐらの周りでは子どもたちが和太鼓を披露=写真。保育園児や学童の子どもによるグループ、星槎中学高等学校で活動する創作和太鼓集団・打鼓音などが力強い音色を響かせた。
終盤の花火大会は突然の大雨で一時中断する場面もあったが、予定していた2200発を無事に打ち上げた。堀実行委員長は「今年は若い世代も多く来場してくれた。若葉台を巣立った人たちも帰ってくるような『ふるさと』祭りで、今後も盛り上げたい」と話した。
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