―市民の皆様の想いに心を寄せて― 新春寄稿 魅力あふれる横浜を実現します! 横浜市会議員 こがゆ康弘
明けましておめでとうございます。皆様には新年を健やかにお迎えのことと心からお喜び申し上げます。
昨年行われた横浜市長選挙により、2期目の林市政がスタートしました。重点施策である保育所待機児童の解消は昨年4月にようやく実現したものの、この発表を受けて保育希望者が殺到し、10月には再び230名を超える待機者数となっています。今後も保育所整備の促進と保育士確保に向けた施策の充実が必要です。
また、市民生活を支える都市インフラの老朽化対策や東日本大震災を教訓とした建物の耐震化と不燃化、景気回復を今も実感できない中小企業などへの支援策の充実も急務です。さらに、超高齢社会の到来により、年金・医療・介護などの社会保障分野の経費が年々増大し、財政状況がますます厳しくなる中で、政策実現のための予算の確保と財政健全化とを両立させるという大変難しいかじ取りを迫られています。
私たちの暮らす旭区でも高齢者の見守り支援や地域の防災力の強化、児童虐待・DV対策など、多くのご要望を頂いております。
こうした課題を一つひとつ解決し、誰もがより暮らしやすい旭区の実現のため、こがゆ康弘は今年も積極的に政策提言してまいります。
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横浜市会は1月31日から第1回定例会が開会します。また、引き続き平成26年度の予算審議も行われます。新たな中期計画の初年度として、魅力あふれる横浜市を実現するため、施策の優先順位を明確にして着実に成果を出すことが求められます。市民の皆様の安全・安心で心豊かな暮らしに向け、精力的に予算審議にあたってまいります。
これからも多くの皆様の想いに心を寄せて、誠心誠意努力してまいります。
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