キャンドルで環境考え 若葉台から脱温暖化
地域一体となって地球のことを考えようと「キャンドルナイトin若葉台」が12月23日、若葉台中央ふれあい広場で開催された。
持続可能な社会の実現を目指す「横浜市環境教育アクションプラン」のパイロット事業としてスタートし、2007年から毎年行われている同事業。当日はカウントダウンに合わせ、イルミネーションや周辺住宅、商店街の広告塔の消灯が行われ、860個のキャンドルに明かりが灯された。同時開催のステージには、若葉台出身のプロフットバッグプレーヤー石田太志さん、若葉台在住のフォークデュオ「ミドルショアー」が出演。模擬店も並び、地域交流を続けている山梨県都留市で、若葉台連合自治会有志が収穫した水掛菜(みずかけな)のおひたしも振る舞われた。
同連合自治会の山岸弘樹会長は「今年は天候に恵まれてよかった。このイベントが、子どもたちが環境や地球のことを考えるきっかけになれば」と話していた。
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