地域一体となり高齢者を支えるまちづくりを目的とする、高齢者支援ワークショップ「ナイトミュージアム」が3月10日、今宿西地域ケアプラザ(中村康子所長)で開催された。
地域住民をはじめ医療機関、高齢者施設関係者など多くの人に参加してもらおうと、午後6時30分から行われている同企画。3回目となる今回は1回目の43人、2回目の65人を大きく上回る180人が参加した。
参加者は7人程のグループに分かれ、「地域の見守り」をテーマに意見を交わした。「今宿の良い所・まだまだな所」「日常で良い事・困ったこと」など、各グループが活発に話し合う様子が見られた。
各グループから出された意見はまとめられ、今後実現に向けて動いていくという。同ケアプラザの近藤將夫さんは「ワークショップを通じて、最終的に地域の介護力を高めることができれば」と話した。
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