若葉台小学校5年生の磯本怜花さん、大牧怜二郎君、鈴木智美さんが初期消火活動を行ったとして6月16日、旭消防署の高坂哲也署長から感謝状が授与された。
火災が起きたのは5月8日午後4時半ごろ、若葉台公園内の雑木林。偶然居合わせた3人は火がくすぶっている段ボール箱を見つけ、とっさに足で踏みつけ消火した。その後、若葉台消防出張所に向かい、火災を通報した。旭消防署によると、付近には使用済みのマッチ棒が多量にあり、放置していれば段ボールから樹木に燃え移っていた可能性もあったという。3人は「火が燃え移らなくてよかった」と話していた。
同校の森敏副校長は「防災の知識を頭だけでなく行動に移して、立派なことをしてくれた」と話した。
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