横浜市幼稚園協会の加盟園の願書配布が10月15日から始まる。2015年度からは教育・保育の総合的な提供を目指す「子ども・子育て支援新制度」が全国的に始まり、区内でも新たに1園が認定こども園に移行する。区内22園が加盟する同協会旭支部・支部長の篠崎眞由美さん(八ッ橋幼稚園園長)に話を聞いた。
――新制度が始まります
「新制度により、旭区内の認定こども園は2園になります。旭区は預かり保育も充実しているので、今後さらに動きが出ることを期待しています。幼稚園には幼児教育のノウハウがあり、広い園庭があることなど設置基準は子どもを育てるのにとても適しています。そこに保育の機能が加わることで、より子育てがしやすい環境になると思います」
――どのように幼稚園を選べばいいのでしょうか
「各幼稚園にはそれぞれ教育理念があり、それに則り教育をしています。自由にのびのびと育てたい、しっかりとしつけをしたい、など家庭によって方針があると思うので、考えの合う園を選んで下さい。園の子どもの様子を見て、雰囲気を肌で感じるのもおすすめです。幼児期は社会性や表現する心など大切なことを身に付ける大事な時期です。ぜひお子さんに合った園を見つけてあげて下さい」
|
<PR>
旭区・瀬谷区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|