横浜旭ロータリークラブ会員で、神奈川県の地球温暖化防止活動推進員を務める二宮登さんを中心に、横浜市内の材木店主や建築設計者らが森林再生と国産木材の普及を目指し活動を始めている。11月22日には県や秦野市などの協力のもと、秦野市内の木材生産地を視察。樹齢約80年のヒノキの伐採の様子を見学した=写真。
間伐を行わないと、森が暗くなり木々の生育が悪くなる。二宮さんは「温暖化や土砂災害を防ぐためにも、森林再生を横浜から始めたい」と話す。内田材木店=本村町=の内田敏さんは「現在、住宅建築に使用される木材は1戸あたり外材が約70%以上使われている。今後もっと国産材を利用することで森林整備に役立てば」と話した。
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