―2020年オリンピック・パラリンピック東京大会に向けて― 新春寄稿 世界に魅せる街、横浜を目指せ! 横浜市会議員 こがゆ康弘
明けましておめでとうございます。皆様には新年を健やかにお迎えのことと心からお喜び申し上げます。
今年はオリンピックイヤーです。8月5日からブラジルのリオデジャネイロで開催されます。そしていよいよ4年後の2020年には、東京大会です。競技が行われる横浜にも多くの外国人が訪れます。横浜の魅力を海外に発信するため、これから準備を加速する必要があります。それは臨海部の開発や新市庁舎の整備といったハード面だけではありません。日本の全ての自治体が直面する課題である少子高齢化・人口減少社会に、いかに適切に対処するか、そして未来に向けて人や企業が輝く社会をいかに実現するか、大都市横浜の先駆的な取組に世界が注目しています。
具体的には、介護・医療の高齢者ニーズへの対応や子育て支援、経済活性化、健全な財政運営などの成功モデルを横浜から発信していくことが重要です。14年からの中期4か年計画の折り返しとなる今年は、こうした政策を推進し成果を確実なものとする必要があります。
また、私たちの暮らす旭区は他区に比べて高齢化が進んでおり、大規模団地の活性化や空き家対策、地域交通の利便性向上など課題が山積しています。これらの地域課題を解決するため、こがゆ康弘は今年も積極的に政策提言して参ります。
横浜市会は2月2日から第1回定例会が開会します。また、引き続き平成28年度の予算審議も行われます。施策の推進と財政の健全性の維持を両立するため、精力的に予算審議にあたって参ります。そしてこれからも、市民の皆様が安全・安心を実感できる社会の実現のために、誠心誠意努力して参ります。
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