「利用者さんの機能が向上したり、できることが増えていくとうれしい」。そう話すのは鶴ヶ峰本町のデイサービス事業所「フレンドシップあさひ・スポーツデイ」で働く千葉亜紀子さん(27)だ。
横浜富士見丘学園(中沢)出身の千葉さんは大学卒業後に作業療法士として病院へ就職。その後、婦人下着を扱う企業へ転職し接客などを経験したが、「もう一度、自分のできることを生かした仕事をしよう」と今年1月から現在の職場で働いている。
仕事は作業療法士として機能訓練をサポートし、体と心の両面から利用者を支える。千葉さんは「他の業界を経験したからこそ、今の仕事に向いていると実感できた。もっと利用者さんとコミュニケーションを深めていきたい」と笑顔を見せた。
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