横浜市学校保健会・旭支部の総会・合同研修会が7月5日に県立公文書館(中尾)で行われ、横浜市旭区歯科医師会の江口康久万会長が講演した=写真。
区内の小中学校の養護教諭や校医など約30人が参加。中尾小学校の歯科校医を長年にわたって務め、学校歯科保健の取り組みで文部科学大臣表彰受賞に導いた実績のある江口会長の話を聞き、参加者たちは子どもの健康について考えた。
講演では「子供の成長とむし歯のでき方の関係とその指導」をテーマに、子どもに適した歯磨きの仕方などを解説した。江口会長は子どもと大人の腕の動かし方に着目し、「子どもの場合は歯ブラシを持たない手で肘を押さえると、狙った箇所をうまく磨くことができる」とアドバイス。参加者は「歯は長く付き合うもの。子どもも私も気を付けていきたい」などと話していた。
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