消防技術の向上を目的とした、旭消防団と旭区自衛消防隊による消防操法技術訓練会が今年も行われ、それぞれ7月1日にポリテクセンター関東(南希望が丘)、9日に程ヶ谷カントリー倶楽部(上川井町)で開催された。
旭消防団は10隊210人が参加し、1隊4人編成で可搬式小型ポンプを使う訓練を実施。「操作開始」の合図から、放水により的が倒れるまでの時間と、選手の行動が審査された。
自衛消防隊は、旭区内の11事業所から12隊60人が参加。男性・混成・女性の3部門による屋内消火栓操法と、小型ポンプ操法の2種目に分かれて訓練会が実施された。1隊4人編成で取り組み、操作開始から放水で的を倒し、撤収するまでの時間や技術を競い合った。
各部門の最優秀チームは以下の通り。
【消防団】▽小型ポンプ操法/第一分団B班
【自衛消防隊】▽屋内消火栓操法・男性の部/日産自動車(株)日産教育センター▽同・混成の部/医療法人社団明芳会横浜旭中央総合病院▽同・女性の部/社会福祉法人清正会特別養護老人ホームグリンサイド清盛▽小型ポンプ操法/社会福祉法人清正会特別養護老人ホームグリンサイド清盛
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