神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
旭区版 公開:2019年1月24日 エリアトップへ

「活気ある左近山」を未来へ 初祭りで新年祝う

社会

公開:2019年1月24日

  • LINE
  • hatena

 新年最初の日曜日となった1月6日、左近山団地内にある商店街・左近山ショッピングセンターで「新春初祭り(防犯・防災フェスタ)」が開催された。同商店街(青木栄一会長)主催、左近山連合自治会(林重克会長)後援。

 同商店街が主催する今年最初のイベント。総合的な学習で町おこしに取り組んでいる左近山小学校6年1組児童たちが考えた「活気ある左近山を未来につなごう」というテーマのもと、商店街や自治会、区役所などの関係者らによる鏡開きで幕開け。大人には酒が振る舞われ、乾杯して新年を祝った。

世代を超えて楽しむ

 会場の商店街には子どもから大人まで多くの人々が集結。参加者たちは1杯300円で販売されたカレーうどんで体を温めつつ、パフォーマンスや体験など楽しんだ。

 中央広場では創作和太鼓団体「横浜和太鼓 音や」による獅子舞と和太鼓演奏や、地元のダンスグループ「サニーママ」がダンスや歌を披露。それぞれ観客を巻き込んだパフォーマンスで会場を盛り上げた。最後には恒例の抽選会も行われ、当選者名が読み上げられるごとに歓声があがった。

団地のシンボル投票も

 また団地を管理・運営するUR都市機構は社内若手有志が集まったO―LDK部により、自宅を飾るガーランド作りワークショップやアウトドア体験を実施。アウトドア体験では寒空の下でたき火にあたりながらギターの弾き語りを楽しむなど、左近山の自然を満喫していた=写真右下。

 さらに同機構では現在左近山のシンボルマークを考案中で、3つのデザイン案から参加者を対象にデザインの投票も行われた。今後は最も得票数が多かったデザインをさらに磨き上げ、外壁修繕にあわせていくつかの住棟に入れられる予定だという。

 今年最初のイベントを終えて「寒い中だったけど、太鼓やダンスなどで盛り上げてくれた。今年は猪突猛進で頑張っていきます」と青木会長。同商店街では今年も季節に応じて毎月イベントを開催し、左近山のにぎわいづくりに努めていく。

旭区版のローカルニュース最新6

桜愛で、一句捻る

旭区俳句会

桜愛で、一句捻る

3月31日 吟行会

3月14日

「地域の庭」で紡ぐ交流の糸

今宿コミュニティーガーデン

「地域の庭」で紡ぐ交流の糸

3月14日

能登での災害援助語る

市薬剤師会

能登での災害援助語る

日向さん 金田さん

3月14日

3週間で死亡事故3件

3週間で死亡事故3件

基本的な注意呼びかけ

3月14日

車いす向け住宅が完成

若葉台団地

車いす向け住宅が完成

自立の機会創出へ

3月14日

「すばらしき世界」のために

「すばらしき世界」のために

更生保護女性会が上映会

3月14日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 7月20日0:00更新

  • 6月22日0:00更新

  • 6月15日0:00更新

旭区版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年3月14日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook