市政報告 「IR説明会」を旭区で開催 横浜市会議員 大岩まさかず
1月20日、旭公会堂で「IR市民説明会」が開かれ、参加しました。IRの誘致を推進する横浜市長が、18区の市民へ直接説明するというものです。
カジノ誘致の懸念や、市の推進姿勢への疑念など、参加者の質問は全てがカジノ誘致に反対するものでした。1時間半の説明会の後、市民の皆さんとの対話集会にも参加しました。市民からは「選挙で誘致白紙と言っていたのに、急に誘致を決め、進め方がおかしい」「カジノの負の影響とコストについて説明がない」「カジノが赤字になった場合、負担は横浜市民がするのか?」など、カジノ誘致反対の意見が大勢を占めました。
カジノ誘致による負のコスト
【1】ギャンブル依存症の増加、【2】反社会的勢力の関与やマネーロンダリング(資金洗浄)、【3】青少年育成への悪影響、【4】地域の風俗環境・治安の悪化、【5】ギャンブル税収への財政依存(財政規律の乱れ)など、カジノ誘致によって負のコストの発生が懸念されます。
現職の国会議員が逮捕されるというありえない状況の中、横浜市民が抱くこれらの懸念に対して、市民としっかりと「対話」しようとしない市長の姿勢は問題です。カジノ誘致反対の立場で活動を続けます。
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