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旭区歯科医師会 正しい情報のもと継続治療を 新型コロナ重症化を防ぐ
新型コロナウイルスの影響で、不要不急の外出をしないことが求められる昨今。歯科治療でも密閉・密集・密接を避けるべきである一方、旭区歯科医師会(江口康久万会長)は適切な治療ができずに健康へ悪影響が出ることを危惧している。
歯科医師会会員は歯の審美的・機能的修復だけでなく、口腔衛生の管理において医師会などと協力し、がん治療など各種手術の前後で口腔ケアを実施。歯だけでなく全身の健康に関わりを持ち、今回の新型コロナウイルスのPCR検査に関わる地域も出てきている。
同会が最も心配するのは、重症化しているのが”基礎疾患”のある人ということ。糖尿病や誤嚥性肺炎、脳血管疾患、心疾患などの基礎疾患は歯周病と関係し、悪化する恐れがあるという。そのため「今まで定期的にかかられていた患者さんは継続して治療をうけていただきたい」と江口会長。「歯科医師会会員は年に何度も講習を受けて感染予防について設備も知識も得ています。歯科診療所ではクラスターどころか患者さんに感染例は全国で一つも出ていません(5月16日時点)」とし、万が一感染した場合に重症化を防ぐためにも必要な治療は継続するよう呼び掛けている。
「ステイホームを心掛けつつ、正しい知識を持って一緒に100年に一度の脅威を乗り越えましょう」と江口会長。相談は近くの旭区歯科医師会会員へ。詳細はQRコードから。
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