横浜市は6月10日、新型コロナウイルス感染症拡大防止のために今夏の市営屋外プールの営業を中止すると発表した。
例年7月上旬から9月上旬ごろに営業し、多くの人々が利用する屋外プール。市は更衣室をはじめとする施設を利用するにあたって密集・密接・密閉の場面が想定され、感染拡大防止対策を講じても熱中症対策などを含めた安全・安心な環境を整えることが難しいと判断した。対象施設は市内28カ所。区内では白根の旭プールや、鶴ヶ峰本町と大貫谷の2つの公園プールが対象となる。
旭プールは2年連続
屋外・屋内にプールがある旭プール。昨年は屋外プールの配管に漏水箇所が見つかったことで調査や修繕のために夏の営業を中止しており、2年連続での中止となった。
なお、屋内プールも現在は休止中で、臨時休館が続いている。市によると再開日は未定だが、段階的な開館に向けて調整をしているという。
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