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旭区・瀬谷区 社会

公開日:2020.11.05

診療・開局は旗を目印に
震災想定し、3師会が訓練

  • 区内の薬局に掲出された旗

 旭区3師会(旭区医師会・旭区歯科医師会・旭区薬剤師会)は10月26日から28日にかけて、災害時医療のぼり旗掲出訓練を行った。

 横浜市では震度6弱以上の大規模震災発生時に診療・開局が可能な場合は「診療中」や「開局中」と記された旗を掲出することになっている。訓練は診療・開局が可能な目印であるのぼり旗を区民へ周知することや、掲出機関での確認などを目的に2016年から実施。近隣区との連携のために旭・保土ケ谷・緑・戸塚・泉・瀬谷の6区合同で行われ、旭区内各地の病院や診療所、歯科診療所、薬局で3日にわたって旗が掲出された。

 訓練を終えて旭区薬剤師会の日向彰会長は「各機関と連携し、災害発生時にも区民の皆様に適切な医療を提供でいるよう、体制を構築していきます」と話した。

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