新春寄稿 コロナ禍でも希望を持った一年に 横浜市会議員 古川なおき
昨年は新型コロナウイルス対策に追われた一年でした。
医療関係者の皆様に対して心より感謝申し上げます。私も自民党横浜市議団の団長として、多くの議員仲間に支えられながら、菅総理や林市長に横浜市のコロナ対策に関して要望しました。今後とも重症者対応をしっかりと行い、医療崩壊を防ぐとともに経済活動を支援する政策が求められます。2月の予算市会でも市民の皆様に寄り添って、政策提言していきたいと思います。
希望ヶ丘小学校で授業
昨年の7月に希望ヶ丘小学校六年生の社会科の授業で、市会議員の仕事についてお話しさせていただきました。素直な子どもが多く、私の話を熱心に聞いてくれ、感想文もいただきました。政府のGIGAスクール構想により、今年3月までに小学生にはタブレットPCが配布されることを横浜市会で決めたことも喜んでくれました。午前中だけしか学校に滞在できませんでしたが、先生方が情熱を持って指導されていることも良くわかりました。コロナ禍でも子どもたちは元気です。子どもたちは私たちの宝であり希望です。子どもたちの将来が少しでも明るくなるように、今後も頑張りたいと思いました。
旭区を大河ドラマの舞台に!?︎
2022年の大河ドラマが「鎌倉殿の13人」に決まりました。将軍源頼朝側近の畠山重忠役は、俳優の中川大志さんです。畠山重忠が戦った旭区を取り上げていただけるように、区役所や文化観光局を通じてNHKにアプローチしたいと思います。
コロナを克服した証として、今年こそオリンピックが開催され、野球、サッカー、ソフトボールが横浜で行われることを願っております。コロナ禍という逆境をバネにして、デジタル化や働き方改革を推進しながらも、人の心のあたたかさや思いやりの気持ちを大切にする世の中にしたいと思います。
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