市政報告【18】 「市民生活の安心・安全」を着実に 横浜市会議員 木内ひでかず
横浜市会では、2月から令和3年第1回定例会の日程に入っておりますが、コロナ対策を軸に令和3年度の予算審議を進めてまいります。予算編成に際しては、市民生活の安心・安全につながる事業については着実な執行が必要と考え、改めて市に対して取組の強化を要望しましたので、今回はその内容を一部抜粋してご報告いたします。
コロナ対策
▽国・県との綿密な連携による円滑なワクチン接種推進体制を構築する。▽ワクチン接種に加え今後増加が見込まれる生活困窮支援など、保健所の現場が逼迫・混乱しないよう体制強化を図る。▽コロナ禍により仕事を失った方々に対する雇用機会の創出と就職支援を拡充する。▽行政サービスのデジタル化推進及びマイナンバーカードの普及促進を行う。
子育て・教育
▽学校体育館へのエアコン設置はスピード感を持って推進する。▽中学校給食の円滑な実施、GIGAスクール構想の推進、35人学級への取組など、教育環境の更なる充実を図る。▽1、2歳児の所得制限が撤廃される小児医療費助成制度は、引き続き18歳まで引き上げなど、更なる充実に向けて検討を図る。▽児童虐待防止については、『こども家庭総合支援拠点』を4年度末までには全区に設置するなど対策を強化する。
福祉・医療・介護
▽認知症疾患医療センターの拡充など、更なる認知症施策の推進を図る。▽障害者への移動支援として燃料費助成制度を創設する際は、福祉特別乗車券とタクシー料金助成の制度からも選択できることを対象者へ周知し、使いやすい制度となるよう改善を進める。▽不妊治療費助成の拡充および不育症検査費助成の創設に際しては、利用者の増大も見込まれることから、職員の研修や体制強化など、対象者に寄り添った対応を図る。
横浜市会議員 木内ひでかず
横浜市旭区二俣川2-58-12 Sビル 2F
TEL:045-366-7073
|
<PR>
|
|
|
|
|
|