光が差し込む明るい森
旭区と保土ケ谷区にまたがる火薬工場跡地の緑地「カーリットの森」で、野草・樹木・生き物を観察する催し「初夏の生き物見つけ隊」が５月22日（土）に開かれる。主催はカーリットの森を守る市民の会。参加費無料。
カーリットの森は、横浜中心部から４Kmの至近距離にありながら、貴重な里山環境が残る約60ヘクタールの土地。県絶滅危惧種指定のホトケドジョウのほか、市内では珍しいフクロウやゲンジボタルなど、１千種近い動植物が生息し豊かな生態系が形成されている。
当日は、森の北側にある畑周辺を中心に散策。イボタ・ノイバラ・ミズキ・コゴメウツギなど初夏に咲く花々を探し、さまざまな樹木に集まる昆虫観察も行う。
虫かごや軍手など散策グッズを持参し、バス停「新桜ケ丘」向かいの広場に集合。正午解散予定。希望者は中村さん【携帯電話】０８０・３４８８・６６９７へ。
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