創立50周年を祝おうと笹野台小学校ではこれまで、様々な記念行事や企画が実施されてきた。
目玉行事は今年５月に行った、全校児童が大空に風船を飛ばす「バルーンリリース」＝写真上＝と「人文字航空写真」。バルーンリリースは、環境配慮の行動を児童が体感できるようＳＤＧｓ（持続可能な開発目標）の要素を取り入れ、土に還る素材の風船とメッセージカードに、木でできたテープでフウセンカズラの種を付け飛ばした。風船は海を越え、千葉県などの人々と手紙での交流も育んだ。
また、今年設立50周年を迎えた笹野台中央商店会とコラボ企画も展開。周年記念フラッグ＝写真中央＝や商店会マスコット「ささのん」（女の子）と「のってぃー」（男の子）＝写真下＝を作成した。
同商店会の各店舗とも協力し、商品を開発。パン店「風のパン」と手掛けた「笹小メモリーパン」は具材で笹野台の明るさ・優しさ・自然・希望・街が長く続くことを表したほか、そば処「貴さ和」とは50周年キャラクター・笹パンダの笹をイメージした緑色の「茶そば」を手掛けた。
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