第74回旭区少年野球春季大会の決勝戦が6月2日、旧若葉台西中学校グラウンドで行われ、小学5、6年生のAブロックでは白根ファイターズが、4年生以下のBブロックでは都岡少年野球クラブがそれぞれ優勝を果たした。
18チームが参加したAブロックの決勝は、白根ファイターズ対左近山ブルーファイターズ。白根は同点で迎えた4回表に3点を奪って4対1で勝利し、3年連続3度目の優勝を飾った。8月9日から西武球場で始まる毎日新聞社主催の全国大会「くりくり少年野球選手権大会」に駒を進める。
佐藤勝監督(68)は「大人も子どもも一丸となって勝ち進んだ。全国大会ではこれまで以上の成績を収めたい」と意気込みを話す。
Bブロック決勝では都岡少年野球クラブが白根台ジャガーズに延長8回で7対6のサヨナラ勝ちを収め、4年前の秋季大会以来の優勝となった。浅井翔(かける)主将(9)は「リードされていた場面で、自分の安打からチームに勢いづけることができたのが嬉しかった」と喜びを語った。
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